今回は、いつも必ず持ち歩いているゆるミニマリスト的 必需品を紹介します。
普段の荷物や、フランス旅行等の参考になれば嬉しいです。
カバンは「ショルダーバッグ」一択
海外生活で怖いのが、スリやひったくり。
(冒頭から不穏なワード…)
カバンは、ファスナーポケット付きのショルダーバッグ一択です。
一番よく使うのは黒のレザーバッグ。
サステナブルな観点から、革製品は使わないという考え方もあると思います。
私は、革製品のエイジングを楽しみながら長い期間使えるところが好きなので、
製造環境等を調べ、吟味して選んだお気に入りを、大切にたくさん使おうと考えています。
私のカバンの中身、全部見せます
いつも入れている中身を紹介します。
小物ポーチ
赤いポーチは、2年前に伊東屋で購入しました。
中身は
・メガネ拭き
・ヘアゴム
・ゴミ袋
・美術館の会員カード
・カード型の鏡:100均
・色付きリップ:Labello(日本の NIVEA)
・ささくれニッパー:KOBAKO
・薬/絆創膏/飴
KOBAKO(貝印)のささくれニッパーは、5年以上使っています。
ささくれを切るのにももちろん、洋服等のプラスチックのタグを取るのにも活躍します(笑)
薬は、そこらじゅうに薬局はありますが(日本のコンビニくらいある)
やっぱり飲みなれた日本のものが安心なので、持ち歩いています。
また、乗り物や香りに酔いやすいため、スッキリする飴も常備しています。
マスク
風邪対策に。
他には、人混みの場所や、どうしても香り酔いしそうな場面にも。
IKEAのジップ袋に入れています。
衛生用品ポーチ
旅先で買ったハーブティーが入っていたリネンの小袋が可愛くて、ボタンをつけてポーチにしました。
ハンカチ/ティッシュ
フランスにはハンカチを持ち歩く習慣がなく、お店で見かけることもありません。
日本から持ってきた可愛いハンカチを大切に使っています。
ハンドクリーム
除菌ジェル
レストランでお手拭きが出ることは99.9%ないフランス。
日本人で集まると、みんなのカバンからこのボトルが出てくることも。
(この場面に遭遇すると、あぁ日本人だな…と思います)
以前は除菌シートを使っていましたが、コスパの面から今はジェル派です。
スーパーや薬局で買えます。
財布
祖母手作りの小銭入れ。夫とお揃いです。
この薄さが最高なんです…!
ガバッと開くのでコインも見やすい。
支払いは基本カードですが、
たまに(たとえばパン屋さんでバゲット半分だけ買うとき)必要な小銭と紙幣も、
常に入れてあります。
スマホ
iphone SE 第3世代を使っています。コンパクトさが好き。
本当は透明シリコンケース派なのですが、
「フランスでは iphone とひと目でわかるとひったくりに狙われやすい」
と聞いたため、手帳型ケースを使用しています。
効果のほどは不明です。
重いしかさばるので、帰国したらまたシリコンにしたい…
イヤホン
5年ほど使っています。
最近充電が保たなくなってきました。寿命かな…
ノイズキャンセリング機能のあるものに買い替えを検討中です。
危険回避のため外ではあまり使いませんが、
カフェや長距離移動の際に使用したり、
頭痛がつらいときに落ち着く音を聴くこともあります。
その他・たまに持ち歩くもの
パスポート・滞在許可証
写真にはないですが、とっても大切な身分証。
スキミング防止の通帳ケースに、2つセットで入れています。
水筒
1人での外出の際、カフェに入ることはほぼないので、水分補給のために持ち歩いています。
急に服薬したくなったときにも安心です。
エコバッグ
荷物が増えそうな日は、薄いコットン素材のエコバッグを携帯します。
パン屋さんでも袋を渡されないときがあるので(言えば大抵無料でもらえますが)あると便利です。
こだわりポイントとHSPの工夫
心ときめくお気に入りを選ぶ
シンプルで機能的なものも素敵ですが、
私は手に取るだけで心ときめく可愛いものを選ぶようにしています。
フランスのコルマールという街で買ったメガネ拭き。
ご当地感いっぱいのイラストがお気に入りです。
あると安心できるもの
私はHSP気質であると自覚しています。
全てがそのせいではありませんが、不安や刺激と日々付き合いながら過ごしています。
飴やマスクなど、出番は月に数回あるかないか。
一見「不要なもの」でも、「持っているから大丈夫」という安心感が、私には必要なのです。
まとめ
いかがでしたか?
ミニマリストにしては、量が多いかもしれません。
けれど、どれも厳選したものたちです。
どこまでも歩けるような身軽さと、
持っていれば大丈夫という安心感。
これが私にとっての”ちょうどいい”量なんです。
バッグの中身は、その人の暮らし方が現れる場所だと思います。
環境や自分自身の変化に合わせて、それぞれの”ちょうどいい”を探してみてください。
この記事が参考になれば嬉しいです。