今回は、ノルマンディ旅行の2日目 オンフルール(Honfleur)についてです。
1日目
オンフルールへ
ホテルで朝ごはんを食べて出発。
トラムに乗り、ル・アーヴル駅に向かいます。
オンフルールへのバスは、ル・アーヴル駅のバスターミナルから出ます。
(時刻表はこちら。111番、122番、123番です)
チケットは事前にSNCF(フランス国鉄)のアプリで購入しておきました。
15分前くらいから人が集まり始めました。
ちなみに、フランスにはバス停で並ぶ習慣がないので、みんなバラバラに立っていて、バスが来た途端どんどん乗っていきます。
遠慮せず前に行かないと、席が埋まってしまうので、ぐいぐい行きましょう。
9:00のバスに乗車。定刻で出発。
乗車率は6、7割くらいだったと思います。
旧港
約30分でオンフルールに到着。
オンフルールは、セーヌ川河口の町。
16〜17世紀にかけて海運業で繁栄しました。
可愛らしい建物が並ぶ旧港。
朝は空いていましたが、昼にかけてどんどん賑わいました。
ホテル
ホテルにチェックイン。
今回のホテルは Les Maisons de Léa
Google mapだと場所がちょっとずれて表示されました。
実際の受付
今回泊まった建物
どうやら、建物がいくつかあって、部屋によって異なるよう。
てっきり受付と同じ建物だと思っていたら、そこから300mほど離れていました(笑)
はじめは「え!?」と思いましたが、静かな別荘のようで良かったです。
エアコンはなく、夜は窓を開けて寝ました。
ウジェーヌ・ブーダン美術館
1日目にル・アーブルでも作品を見た、ウジェーヌ・ブーダンの名を冠した美術館。
チケットは現地で購入。
このあとサティの家にも訪問予定だったので、2館セット券を選びました。
「モネの作品とされているが本当はブーダン」というキャプションが
小さな美術館ですが、ブーダンの作品を中心に、面白い展示もありました。
サティの家
次に向かったのは、作曲家エリック・サティの生家。
先ほどブーダン美術館で購入した2館セット券で入館できました。
今まで何人かの作曲家の家に訪問したのですが、ここは…なんと言うか、変わっていました(笑)
楽譜や絵の展示ではなく、サティの世界観を表した空間やオブジェ。
想像とあまりに違い、正直面食らったのですが、これはこれで面白かったです。
生家の前の道
ランチ
ランチはノルマンディ地方名物のガレット。
入り口近くのバーテーブル席で、さくっと食事。
軽めに、チーズと卵のガレットにしました。
香ばしくてカリカリ! 美味しかったです。
観光案内所
オンフルールでも観光案内所で、翌日の移動を確認。
3日目はドーヴィルという町へバス移動するので、乗り場と時刻表を教えてもらいました。
ここにもお土産が売っていました。
散策とアイス
午後は散策。
可愛いブロカント(骨董品)ショップがたくさんありました。
色々見たいのですが、とにかく暑くて…!
ちょこちょこホテルで休憩したり、アイスを食べに行きました。
アイス屋さんはこちら
ノルマンディ名物のりんご蒸留酒 カルヴァドスのアイスと、塩キャラメルのアイスが美味しかった!
ディナー
夜はこのお店へ。
店名の「SAQUANA(サカナ)」からも分かるように、日本に縁のあるシェフのようで、メニューにも寿司が。
私たちは、石焼ビビンバを食べました。
本当に熱々の石の器で出てきて感動!
味は王道ではなくオリジナルでしたが(パクチーが入っていたり)、それも美味しかったです。
夜はアラカルトのみでちょっと高いのですが、昼はお得なセットメニューがあるようです。
旅行3日目については次の記事で…
1日目
3日目