【1】ノルマンディ2泊3日の旅|ル・アーヴル

2025/07/21

海外生活と旅



7月中旬、フランス北西部 ノルマンディ地方に行ってきました。


今回は1日目、ル・アーヴル(Le Havre)という町についてです。


2日目


3日目


港町ル・アーヴルへ


パリ サンラザール駅から高速鉄道 TGVで2時間ちょっと


ノルマンディ地方の港町 ル・アーヴルに到着しました。



この町は第二次世界大戦で破壊された後、建築家「コンクリートの父」オーギュスト・ペレによって再建され、世界遺産にも登録されています。



復興の一環で建設された、サン・ジョセフ教会



また、クロード・モネの名画『印象・日の出』の舞台でもあります。



絵画はパリ マルモッタン・モネ美術館にあります



実は2回目のル・アーヴル訪問。

町をある程度把握できているので、今回は気楽でした。



ランチ


昼頃に到着して、まずはランチ。


Le Margote


前菜・メイン・デザートで41€でした。


前菜のイカのピペラード(バスク風の野菜煮込み)が美味しかった!




ホテル


食事を済ませたらホテルへ移動。


今回のホテルはこちら


すごく可愛くて朝食も美味しかったのですが、難点はエアコンがないこと!

そしてシャワーの水圧が弱いこと…

それさえ気にならなければおすすめです


前回泊まったホテルも良かったです



観光案内所


ホテル近くの教会(前述)に寄ったりしながら、海辺の観光案内所へ。


ちょっとしたお土産も買えます。



私たちの目的は、翌日乗るバスの時刻表をもらうこと。


旅行2日目はオンフルールという町へバス移動をする予定なのですが、とても本数が少なくて…(1時間に1本かつ昼はなし)

ネットで事前に調べてはいましたが、念のため観光案内所で確認をしました。


カウンターで聞くとすぐに時刻表をくれて、説明も丁寧でした。


結果、翌朝 9:00のバスに乗ることに。

(チケットは事前にHPでオンライン購入しておきました)



美術館


観光案内所から海岸沿いを散歩




向かった先は、アンドレ・マルロー美術館



前回も訪れた大好きな美術館です。


ガラス張りで開放感があり、小さいながらも充実のコレクション…


特に、隣町オンフルール出身の画家 ウジェーヌ・ブーダンの風景画がずらっと並んでいて、いつまででも眺めていられます。



ノルマンディの素朴で美しい風景が大好き。



ビーチ


夕方はビーチでのんびり。



ここのビーチは砂浜ではなく石なので、素足はあまりおすすめしません。


近くのスーパーに、サンダルなどビーチで使えそうなものがたくさん売っていました。


上半身は薄着になって、思う存分日光を浴びるだけの時間。

日差しは強くても、風が涼しくて気持ちいい。


何もしない、という最高の贅沢でした。



ディナー

 


ディナー は、前回美味しかったお気に入りのお店 Le Bouche A Oreille へ。


今回もとっても美味しかった…!



海辺の町に行くと、つい魚料理ばかり食べてしまいます。


前菜・メイン・デザートで34€。

とってもおすすめです!




2】に続きます



2日目


3日目

プロフィール


さや
映えないけれど、ちょうどいい暮らし。海外駐在中/ゆるミニマル・ゆるサステナブルな生活の記録。

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