7月中旬、フランス北西部 ノルマンディ地方に行ってきました。
今回は1日目、ル・アーヴル(Le Havre)という町についてです。
2日目
3日目
港町ル・アーヴルへ
パリ サンラザール駅から高速鉄道 TGVで2時間ちょっと
ノルマンディ地方の港町 ル・アーヴルに到着しました。
この町は第二次世界大戦で破壊された後、建築家「コンクリートの父」オーギュスト・ペレによって再建され、世界遺産にも登録されています。
復興の一環で建設された、サン・ジョセフ教会
また、クロード・モネの名画『印象・日の出』の舞台でもあります。
絵画はパリ マルモッタン・モネ美術館にあります
実は2回目のル・アーヴル訪問。
町をある程度把握できているので、今回は気楽でした。
ランチ
昼頃に到着して、まずはランチ。
Le Margote
前菜・メイン・デザートで41€でした。
前菜のイカのピペラード(バスク風の野菜煮込み)が美味しかった!
ホテル
食事を済ませたらホテルへ移動。
今回のホテルはこちら
すごく可愛くて朝食も美味しかったのですが、難点はエアコンがないこと!
そしてシャワーの水圧が弱いこと…
それさえ気にならなければおすすめです
前回泊まったホテルも良かったです
観光案内所
ホテル近くの教会(前述)に寄ったりしながら、海辺の観光案内所へ。
ちょっとしたお土産も買えます。
私たちの目的は、翌日乗るバスの時刻表をもらうこと。
旅行2日目はオンフルールという町へバス移動をする予定なのですが、とても本数が少なくて…(1時間に1本かつ昼はなし)
ネットで事前に調べてはいましたが、念のため観光案内所で確認をしました。
カウンターで聞くとすぐに時刻表をくれて、説明も丁寧でした。
結果、翌朝 9:00のバスに乗ることに。
(チケットは事前にHPでオンライン購入しておきました)
美術館
観光案内所から海岸沿いを散歩
向かった先は、アンドレ・マルロー美術館
前回も訪れた大好きな美術館です。
ガラス張りで開放感があり、小さいながらも充実のコレクション…
特に、隣町オンフルール出身の画家 ウジェーヌ・ブーダンの風景画がずらっと並んでいて、いつまででも眺めていられます。
ノルマンディの素朴で美しい風景が大好き。
ビーチ
夕方はビーチでのんびり。
ここのビーチは砂浜ではなく石なので、素足はあまりおすすめしません。
近くのスーパーに、サンダルなどビーチで使えそうなものがたくさん売っていました。
上半身は薄着になって、思う存分日光を浴びるだけの時間。
日差しは強くても、風が涼しくて気持ちいい。
何もしない、という最高の贅沢でした。
ディナー
ディナー は、前回美味しかったお気に入りのお店 Le Bouche A Oreille へ。
今回もとっても美味しかった…!
海辺の町に行くと、つい魚料理ばかり食べてしまいます。
前菜・メイン・デザートで34€。
とってもおすすめです!
【2】に続きます…
2日目
3日目