夏バテ対策に買ったもの 3つ|クーラーなしのフランス生活、どう過ごす?

2025/07/01

暮らしのこと



この先が不安になるくらい暑い今年の夏。

ヨーロッパを熱波が襲っています。


パリも例外ではなく、すでにぐったり…

今日7月1日は、最高気温 38℃!

猛暑を理由に、フランス全土で約1900の公立学校が休校や授業一部中止になりました。


夏バテを予防するために買ったものを3つ紹介します。


扇子



この夏購入した扇子。

アフリカの布を使用しているそうで、柄が気に入って購入しました。


夏バテ対策なんて言うほどでもないかもしれませんが、これが本当に便利で…!


パリのメトロやバスは空調がほぼなく、乗っているだけで具合が悪くなりそうな暑さ。

そんなとき、扇子の出番。

空いている車内なら、サッと出し少し扇げます。劇的に変わるわけではないですが、それだけでも楽に。


小さく畳めて、電気を使わず、音もしない。

改めて考えると、ミニマルでエコだなと思います。



経口補水タブレット


フランス、なぜかスポーツドリンクがあまり売ってないんです。

(スポーツショップに行くと見つかるらしい)


代わりに、薬局やスーパーで経口補水タブレットを購入しました。



グラス1杯の水に1粒溶かす、との説明。

私は500mlのペットボトルに2粒溶かして飲んでいます。


このレモンフレーバーは、OS1のような味。

他にも、ココナッツやスイカなど様々なフレーバーがあります。



塩味のナッツやクラッカーなど


塩飴も当然売っていないので、代わりにおつまみコーナーの塩味のナッツなどを持ち歩いています。



食べかけですみません…


ナッツはビタミンも摂れるので、夏バテ対策に良さそう。


チーズ味のクッキーは、お気に入りの MICHEL & AUGUSTIN 

このシリーズ、本当に美味しくておすすめです!

スーパーで売っています。



クーラーなしの過ごし方


フランスの一般家庭には、クーラーがほぼありません。

私たちが住むアパルトマンも例に漏れず。


理由は、室外機を置く場所がない、エコのため…などあるようですが。

クーラーなしで夏を乗り切るための習慣をお話しします。



朝の空気を入れる


朝いちばんに窓を開けて、冷たい空気を部屋に入れます。

日本に比べて朝晩は気温が下がるので、換気のチャンス。

新鮮な空気を吸うと、気持ちも上向きになるので一石二鳥です。


午後は雨戸とカーテンを閉める


暑くなってきたら、窓を閉め切ります。

日光が入ると暑くなるので、全てシャットアウト。

朝の冷たい空気をなるべく保つようにします。


パリは日本より湿度が低く、アパルトマンの多くは石造り。

石は熱伝導率が低いので、外気の影響を受けづらいそう。

…とはいえ、どんどん暑くなる地球。そろそろクーラーなしは厳しい気がします。


また、部屋を閉め切って真っ暗になると、気持ちが沈んでしまって…

熱中症になるか悶々とするか、の天秤状態。


涼しい時間になるべく公園で緑を見るようにしています。



まとめ


いかがでしたか?


今年は厳しい暑さが長く続きそう。


持ち物を減らすことよりも体調第一。

季節や環境にあったアイテムを取り入れつつ、健康に過ごしたいと思います。

プロフィール


さや
映えないけれど、ちょうどいい暮らし。海外駐在中/ゆるミニマル・ゆるサステナブルな生活の記録。

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