セーヌ川遊泳スポット、どんな場所? 実際に行ってみた

2025/07/10

海外生活と旅


この夏、パリのセーヌ川で約100年ぶりに泳げるように!


話題の遊泳スポットに、実際に行ってみました。


遊泳スポットは3カ所


2025年7月5日〜8月31日まで、パリ市内にある3カ所の遊泳スポット(Site de baignade)を予約なし・無料で利用できます。

準備されている浮具を使用すること、始めにライフガードの前で入水することが条件です。

各スポットごとに、身長や年齢制限、大人同伴の規定があるので注意!


水質等の理由で閉鎖される場合は、以下のページで確認できるようです。



ブラ・マリー遊泳場
住所:Baignade du Bras Marie 75004
営業時間

8:00〜11:30(月〜土曜)

8:00〜 17:30(日曜)

・ロッカーあり、更衣室なし

・14歳以上、身長140cm以上



ベルシー遊泳場
住所:Baignade de Bercy 75012
営業時間

11:00〜21:00(月〜日曜)

・ロッカー、更衣室あり

・10歳以上、身長120cm以上

・大人1名につき14歳未満の子どもは3名まで



グルネル遊泳場
住所:Baignade de Grenelle 75015
営業時間

10:00〜17:30 (月〜金曜)

10:00〜16:45(土曜)

10:00〜12:00/12:30〜14:15/14:45〜15:30(日曜)

・ロッカー、更衣室あり

・底なしプールエリア:14歳以上、身長140cm以上

・ファミリープール:3歳以上、要大人同伴

・大人1名につき6歳未満の子どもは2名まで



実際に行ってみた


パリ15区にあるグルネル遊泳場に行ってみました!

エッフェル塔のふもと近くにあります。





残念ながらこの日(7月9日)は、水質が悪く閉鎖でした…

前日・前々日に雨が降った影響かと思います。



水質と、7月9日まで閉鎖している旨が書いてあります


泳げるエリアが区切ってあります




エッフェル塔を眺めながら泳げそう!




向かいの白鳥の島(île aux cygnes Pier)から見た様子




この白鳥の島、木陰で散歩におすすめです




まとめ


今回は、セーヌ川の遊泳スポットを紹介しました。


昨年のオリンピックで、トライアスロンの競技会場として注目されたセーヌ川。

パリ市長の「2025年は市民がセーヌ川で泳げるように」と掲げた公約が、今回実行されました。


水質など課題はありますが、街の中心を流れる川で市民が遊ぶという光景は、定着すれば素敵ですよね。

たくさんの市民や観光客が、安全に遊泳できれば良いなと思います。


機会があれば、足を運んでみてはいかがでしょう?

プロフィール


さや
映えないけれど、ちょうどいい暮らし。海外駐在中/ゆるミニマル・ゆるサステナブルな生活の記録。

詳しくはこちら

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ